熱中症対策! | まちづくりキャスターブログ | すたっとTV

週末、空を眺めながら
もう夏だな～と思っていました。

そうしたら
やっぱりもう梅雨明け。
何とも早い。

節電のため
冷房を控える人が増えるので
新聞やラジオでは
熱中症には気をつけてと
呼びかけています。

熱中症とは
暑熱環境の中で起こる
身体の適応障害です。

顔色が悪くなり、めまいを伴う
「熱失神」
疲労感、頭痛、吐き気を伴う
「熱疲労」
四肢などのけいれんを
「熱けいれん」
意識障害、過呼吸などの
「熱射病」
を言います。

熱中症にならないためには
夏バテしない身体をつくることです。

まずはしっかり睡眠。
こまめに水分補給。
そして汗などで失われる
栄養素を十分に補給すること。

汗をかくと
ミネラルが失われるので
海草、野菜、大豆、アーモンドなどの
食品を補給すると良いでしょう。

それからビタミンB1が不足すると
ブドウ糖がエネルギーとならず
疲労物質の乳酸に変わってしまいます。
意識してビタミンB1の多い
豚肉・ウナギ・海苔などを
とりましょう。

疲労原因となる乳酸を押さえるには
クエン酸。
梅干しやレモン、グレープフルーツなどが
オススメ。

夏はまだまだこれから。

なでしこジャパンに元気をもらって
夏に負けない身体を
作らないとね。