日曜の朝、青菅小学校の体育館からは元気な子どもたちの掛け声が響きます。
〝青菅ミニバスケットボールクラブ〟でコーチを務める大塚孝さんは、高校、大学とバスケット部に所属した経験から同クラブのコーチを務めます。
青菅ミニバスケットボールクラブは、青菅小のみならず近隣の小学校からも広く入部があり、井野小に通う2人の娘さんも入部しています。低学年から高学年までが仲良く練習に励み、卒業生たちが頻繁に訪れ後輩を指導する姿には、チームメイトの絆の強さを垣間見ることができます。
『バスケットを通して、勝敗だけにこだわるのではなく、チームワークの大切さや楽しさを伝えたいです。』と話す大塚さんは、自身も現在〝青菅オールドルーキーズ〟略称『おやじバスケ部』に所属。メンバーの平均年齢は40歳!毎週日曜日、井野中学校で楽しく汗を流しています。
4年前、八千代市から引っ越してきた大塚さんは、ユーカリが丘を『地域とのふれあいが多く、温かい街』と感じたそうです。毎年夏に行われるユーカリ祭りでは、〝青菅ミニバスケットボールクラブ〟と〝青菅オールドルーキーズ〟が協力して出店するなど、スポーツを通して自治会活動にも積極的に参加しています。
バスケットの体力作りにと始めたマラソンも、家族で〝佐倉朝日健康マラソン〟に挑戦するなど、ライフワークのひとつになりつつあります。ユーカリの街でいつもトレーニングをしており、『自然が多くて空気もいいし、この辺は信号も少なくて走りやすいんですよ。』と、ユーカリが丘線沿いがお気に入りのトレーニングコースになっています。今年の目標は、東京マラソンでフルマラソン完走!! ユーカリが丘でスポーツライフを満喫中です!
(ライター/STaDサポーター・佐々原)
青菅ミニバスケットボールクラブ
代表 大高さん TEL:043-463-7633
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