4月29日(火)から5月4日(日)まで、佐倉市立美術館を会場に第5回佐倉美術協会展工芸・彫刻の部が開催されました。佐倉美術協会は平成10年設立。市内で活躍する工芸家を中心に約70名で構成されています。2年に一度、作品展を開催。5回目の今回は、陶芸、彫刻、七宝、染織、竹芸、金工など、幅広いジャンルの作品、50点が披露されました。
千葉県指定伝統的工芸品に指定されている伝統工芸作品から、目覚しい活躍の若手作家作品、複雑で緻密な織りの染織など、どの作品も目を見張るものばかり。来場者も一点一点、足を止め興味深そうに見入っていました。
また、今回は設立10周年の節目の年にあたることから10周年記念特別展示として、部会設立に尽力された今は亡き3名の作家達の作品も紹介されました。
設立10周年という大きな節目を迎えた今年「佐倉美術協会工芸・彫刻部会」には、今後益々地域への美術振興が期待されます。
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「佐倉美術協会工芸・彫刻部会」の 設立10周年記念展が開催されました | トピックス | すたっとTV
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